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術前の診断では、
乳歯はぐらついているので
麻酔をしたら簡単にポロッと
とれるでしょう、とのこと

過剰歯は…
顔を出していれば、
歯茎からホリホリして（）抜いちゃいます！

でも出てなければ
最悪、歯茎を切って居場所を探します（暗）
レントゲンだけぢゃ、良くわからないからね～場所が…ははは～

聞いただけで、ハハ気絶しそうです

先生の説明だけでは怖くって
ネットでサクサクしたら
余計に怖くなって、先生に電話しちゃったり
（ごめんなさい～）

でも
そんなときもとても丁寧にご説明くださいまして

とにかくやるしかない
そしてそのときは今

ハハ決心シマシタ！

「幼稚園休ませますかっ！」
と意気込むと、そんな必要はありませんよ～と衛生士さん

降園後イチバンで手術を予約

さすがにその日の朝は
どうやってやるか説明して～とスリ寄ってきて
かなり不安な様子

そりゃそうだ
私だったら絶対嫌だ
（っていうか、全身麻酔をお願いします、たぶん）

悩んだけど
聞かれたことはその都度
包み隠さず、全部話してあります
なので、今朝で何度目かなぁ

迎えに行くと…
こんな日に限って
園で泥んこ遊びしてからに
服は泥だらけ

あわてて着替えに戻って歯医者さんに急行～

ギリで間に合い、診察台へ

Ｋは注射が怖いらしく
今日使う注射器を見せてもらっていました
何でも知りたがり～です

お母さんはこの辺で～とかなりの至近距離…
手握るか足握るかどっち？
なんて言われて、「両方」だとさ
とってもつらい姿勢で、間近にみる抜歯
（あぁ～息子以上に私が怖い）

まずは麻酔クリームを抜く歯の歯茎、表裏に塗ってもらい5分待機
クスリが効いたところで今度は細い針の注射器で
表裏、それぞれ１分間かけて麻酔注射

注射が終わると…

めまぐるしく

まずは乳歯
ヘラみたいな器具で歯グキと歯の間のところを
ぐりっと1周させて、麻酔の効きを確かめると
そのままペンチでぐらぐらしながらスポッ

ちょっとうがいしてね～

って、急いで寝かされて
そのまま過剰歯抜歯

「あららら、やっぱり顔出てるわ～」
（ハハ、ほっと一息）

いろんな器具でぐりぐりしながら
（実際には直視できずで…ごめんなさい）
最後は魔法みたいにスル～と出てきてポロッ

いやぁ、先生、お上手！
感服つかまつります

あとは先生じきじきにガーゼで抑えて5分止血
少しまだ血がにじむので筒状のガーゼをくわえて5分
も少しにじむのでもう1個ガーゼをくわえて待合で5分

あとはその場で痛み止めを飲ませてもらい、終了

なんと

Ｋはまったく泣きませんでした
暴れたりも皆無

注射するときなんて
かなりの姿勢でガン見でしたからね～

で、この間抜けづら～

あるとないとじゃ大違いだ

このあとは公園でいつものように…
（先生が良いって言っちゃったもんで）
遊ばないよね、普通はね～

でも仕方なく行きましたよ
帰りもいつものように泣く泣く…かいっ

ハハは…

ハハは…

疲れた。