ことの起こり編
2012.09.11 Tue 23:16
もうすんだことだし
今はとっても楽しくhappy!!!
今さらどうしようかな、
とも思ったけれど
同じことで悩む方がいないように
ここに記しておこうと思います
以下とってもとっても長文です。
ご参考にしていただけると幸いです…
今回、わたしたちは賃貸トラブルに巻き込まれました…
もっと詳しい知識さえあったら、
こんなに嫌な思いをせずに
次の生活を始められたかもしれないと思うと
残念で仕方ありません
そもそも、不動産会社を信用しすぎていたのが間違いの元。
私たちが関係したのは大手の「エイブル」です
2年前、旦那クンの転勤で、
さっぽろから東京に引っ越すことになり
右も左もわからずに、webでみつけた物件を契約しました
物件も実際に行って確認しましたし、名前の知れてる会社だから、
大丈夫と思っていたんですね。
(甘い甘い…こんなことになってから評判を調べてみましたが、良い話はありませんでした)
で、この4月。
そろそろ契約更新の時期…と思っていたところへ、
家主さん帰国の報が!
帰国時期は来年なので1年以内に出てほしい、とのこと。
そのかわり、契約更新料はいらない、と。
実はこれ寝耳に水
家主さん、最低でも4年は帰らない、と言われていたんですよ
(そんなもん、転勤族とはいえ、2年で出る覚悟はない!)
それで旦那クンがそこのとこをエイブルに主張したのですが、
契約書に4年なんて、そんなことは記載されていないから2年です、
条件を飲まない場合は契約更新しません、と言われて…さぁ大変!
それなら、もう、迷う必要なんてない!
ちょうど、もうすぐ異動の発表があるし、
いますぐ出なきゃいけないなら、
1年猶予がある方が良いに決まってる。
ということで
この条件をのむことに
でも残念ながら(?)今回の異動はなく、
私たちは家探しを始めることになりました
で、
初期費用やなんやかんやで、
結構かかって大変なんよね~
…って友だちに愚痴ったところから、
問題に気付き始めます(遅い)
友「そんなはずないでしょ~
そんな理不尽な話、聞いたことない!
立ち退き料とかでるでしょ、普通…」
でもさ、東京って更新制度があって、
出ろって言われたら、出なきゃいけないだって~
友「いやいや、そんな話聞いたことないから(怒)」
!!!!!
なんだか、嫌~な予感がしたわたし
それからはいろんな法律サイトを読みあさり、
PCにはりつく日々…
そこで得た知識は
(以下、正確かどうかは見解の違いもあると思うので、よく調べてください…)
まず
借りた方と、貸した方
借りた方が立場は強い!のです
だから大家さんに、
「契約更新しない、出ってってくれ」
と言われても極端な話、ほっとけば良いのです
でも
賃貸契約には、
普通借家契約と定期借家契約があって、
後者の場合は、決められた期間で出なくてはいけません
うちの場合は前者(焦っ)
つまりは
「4年と書いてないから、2年で出なくてはいけない」のではなく、
「4年と書いてない普通借家契約だから、無条件で出る必要はない」というのが正しい見解
すっかり不動産屋さんにだまされました
…でもね、気付いた時には遅かった。
旦那クン、怪しげな合意書を作ってしまっていたんです
(こちらは他記事でも触れておりますが…)
これから何が起こるのか恐ろしくなって
区の無料法律相談に出かけたのもこの頃でした
弁護士さんには、書類作成の前に来てほしかった…と言われました
そりゃぁ、知っていればね。
退去して当たり前と思わされて判をついた書類でも
後からではどうにもできないのです
モチロン出るとこ出れば、相手にダメージは与えられるけれど
こちらに金額的プラスにはならないのです
とりあえずこのケース(立ち退き料ゼロ)はひど過ぎるし、
何かしらのお金を用意しているかもしれないから
掛け合って見たら、というのがその時の結論
泣き落してみましたが、何も出ませんでした~(爆)
でも引っ越し代やら敷金・礼金やら、
実際、大金がいるのよね。
そこで考えたのは敷金を返してもらう、ということ。
前出の弁護士さんも、
うんうん、クリーニング代とか払う必要ないし、
その時はまた相談に乗るからぜひ来て~♡
と言われていたし。
立ち退き料ではまんまとプロにだまされてしまった(私たちが無知すぎとも言う…)けど、
退去時には負けないわよ!とメラメラ燃えるモノが…!!!
…さらに長くなるので、敷金奪還編は次記事、ということで
もっと詳しい知識さえあったら、
こんなに嫌な思いをせずに
次の生活を始められたかもしれないと思うと
残念で仕方ありません
そもそも、不動産会社を信用しすぎていたのが間違いの元。
私たちが関係したのは大手の「エイブル」です
2年前、旦那クンの転勤で、
さっぽろから東京に引っ越すことになり
右も左もわからずに、webでみつけた物件を契約しました
物件も実際に行って確認しましたし、名前の知れてる会社だから、
大丈夫と思っていたんですね。
(甘い甘い…こんなことになってから評判を調べてみましたが、良い話はありませんでした)
で、この4月。
そろそろ契約更新の時期…と思っていたところへ、
家主さん帰国の報が!
帰国時期は来年なので1年以内に出てほしい、とのこと。
そのかわり、契約更新料はいらない、と。
実はこれ寝耳に水
家主さん、最低でも4年は帰らない、と言われていたんですよ
(そんなもん、転勤族とはいえ、2年で出る覚悟はない!)
それで旦那クンがそこのとこをエイブルに主張したのですが、
契約書に4年なんて、そんなことは記載されていないから2年です、
条件を飲まない場合は契約更新しません、と言われて…さぁ大変!
それなら、もう、迷う必要なんてない!
ちょうど、もうすぐ異動の発表があるし、
いますぐ出なきゃいけないなら、
1年猶予がある方が良いに決まってる。
ということで
この条件をのむことに
でも残念ながら(?)今回の異動はなく、
私たちは家探しを始めることになりました
で、
初期費用やなんやかんやで、
結構かかって大変なんよね~
…って友だちに愚痴ったところから、
問題に気付き始めます(遅い)
友「そんなはずないでしょ~
そんな理不尽な話、聞いたことない!
立ち退き料とかでるでしょ、普通…」
でもさ、東京って更新制度があって、
出ろって言われたら、出なきゃいけないだって~
友「いやいや、そんな話聞いたことないから(怒)」
!!!!!
なんだか、嫌~な予感がしたわたし
それからはいろんな法律サイトを読みあさり、
PCにはりつく日々…
そこで得た知識は
(以下、正確かどうかは見解の違いもあると思うので、よく調べてください…)
まず
借りた方と、貸した方
借りた方が立場は強い!のです
だから大家さんに、
「契約更新しない、出ってってくれ」
と言われても極端な話、ほっとけば良いのです
でも
賃貸契約には、
普通借家契約と定期借家契約があって、
後者の場合は、決められた期間で出なくてはいけません
うちの場合は前者(焦っ)
つまりは
「4年と書いてないから、2年で出なくてはいけない」のではなく、
「4年と書いてない普通借家契約だから、無条件で出る必要はない」というのが正しい見解
すっかり不動産屋さんにだまされました
…でもね、気付いた時には遅かった。
旦那クン、怪しげな合意書を作ってしまっていたんです
(こちらは他記事でも触れておりますが…)
これから何が起こるのか恐ろしくなって
区の無料法律相談に出かけたのもこの頃でした
弁護士さんには、書類作成の前に来てほしかった…と言われました
そりゃぁ、知っていればね。
退去して当たり前と思わされて判をついた書類でも
後からではどうにもできないのです
モチロン出るとこ出れば、相手にダメージは与えられるけれど
こちらに金額的プラスにはならないのです
とりあえずこのケース(立ち退き料ゼロ)はひど過ぎるし、
何かしらのお金を用意しているかもしれないから
掛け合って見たら、というのがその時の結論
泣き落してみましたが、何も出ませんでした~(爆)
でも引っ越し代やら敷金・礼金やら、
実際、大金がいるのよね。
そこで考えたのは敷金を返してもらう、ということ。
前出の弁護士さんも、
うんうん、クリーニング代とか払う必要ないし、
その時はまた相談に乗るからぜひ来て~♡
と言われていたし。
立ち退き料ではまんまとプロにだまされてしまった(私たちが無知すぎとも言う…)けど、
退去時には負けないわよ!とメラメラ燃えるモノが…!!!
…さらに長くなるので、敷金奪還編は次記事、ということで
