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さてさて退去時立ち合いです。

エイブルは
指定業者（！）がやってきて、
いろいろチェックするきまりになっております

うさんくさいでしょ

その際に
エイブル担当者と大家さんが来る、と言われてました

業者に立ち合い希望日を連絡すると、
繁忙期なので朝一番でお願いしたいとのこと。
大家さんも来るってきいてますが、その時間で大丈夫ですか？
なんて、余裕かまして聞いてみたら、
そっちは二の次、こちらの都合で決めちゃいます！

…じゃ、来ないのかな～なんて思っていました

実際大家さんは来なかったのですが、
先方は、
業者とエイブル担当者、店長
の三人態勢でしたので
平日にわたし一人で立ち合わなくて正解！でした

30分くらいの所要時間で
結構細かくチェックはいりましたよ。

結果はなんだか拍子抜けですが、
オールオッケ～

「敷金全額返金」

になりました！

減価償却期間が近かったことと
前もって電話で「敷金返してね」宣戦布告していたのと、
（当日もｍクリーニングは拒否しますって宣言しましたけど）
排水口の中身も全部出して、並べとく…というくらい嫌味な掃除したのが効いたみたいです

ま、

「立ち退きで費用かかってませんから、敷金の方は全額返金しといたほうが
面倒なことにならなくて良いですよ・・・立ち合いもね、直接会わない方が…うししししっ」

なんてエイブルが大家さんと話しているのが想像できる…

そもそも
立ち退き合意書のだまされチョップも、
法外な要求をしてくる悪徳借主がいるために
先方が張った予防線の初期段階でうちがひっかかっただけのことだし

一年の猶予をもらったけれど、
こんなに早く引っ越すのは計算外だったかな～？

私、こんなことする大家さんの家に住むのがとにかく悔しくって…

早くこんなとこ出て、
家賃を払わないくらいがせめてもの抵抗…みたいになってしまいましたね
（無家賃の間、ローン大変だろうな～って余計な心配）

おかげで何倍も楽しい物件がみつかりました♪
むしろお礼が言いたいくらい（ふふふ）

ちなみに。
立ち合いの際、最後にハンコをつくのですが、
内容に納得がいかない場合は、絶対判をおしてはいけませんよ
裁判でひっくり返すことはできるようですが、
その覚悟をするくらいなら、判をつかない方が簡単です

うちの場合は…判をついてません！
というか、ついてくれっていわれてなかったケド。
どうなってんだろうか…？？？


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こんな風に、せっかくの縁で貸していただいた大家さんに
砂をかけるようなまねはできればしたくないものです

法外な請求をされて泣き寝入りする必要はないですが、
敷金も、絶対全額返してもらわなくてはならないというものではないですし、
うちの場合は特殊な事情があったので、こういう手法をとるしかなかっただけです

判例も調べてみましたが、
最近のは借主が悪質になってきているものが多いようで。
（ペット不可物件でやりたい放題、家賃滞納数カ月などなど）

大家さんは裁判での負けがわかっているので
詳しい借主さんには最初から敷金返還して裁判になるケースは少ないようです
…つまりは、何も知らないと何も帰ってこない、となります

いろいろ調べて勉強になりましたが、
その分、心労も激しく、落ち込んだりもしました
（ストレスでちょっとだけ痩せたのはタナボタ！）

どうかこういうつまらないことが起きないように
心から願っています。。。